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こちらでは司法書士を選ぶポイントについて書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。
司法書士を始め、弁護士や行政書士のような法律専門職の方は数多く存在しております。そんな中で、一体誰を選んだらよのか、悩むところです。
もし、司法書士を選ぶとすれば、どのようなタイプの司法書士がよいのか、私の思う「司法書士を選ぶポイント」を書かせていただきます。
遠方の司法書士や弁護士に処理を依頼する方がいらっしゃいます。でも、地元だからこそ、気軽に相談できるのではないでしょうか。
確かに、相続のモメごとや債務整理手続きについて、地元の専門家に頼むと恥ずかしい気持ちはよく理解できます。
しかし、遠方の見知らぬ専門家の方が本当に良いのでしょうか。地元だからこそ、安心して相談できるのではないでしょうか。
また、事例によっては、地域の慣習などの地域の事情を反映しなければならないときもあります。結果的、『地元密着の専門家に依頼して良かった』ということになることも十分ありうるのではないでしょうか。
最近、TVのCM(コマーシャル)で司法書士や弁護士の宣伝を見ない日はありません。でも、ちょっと考えてみると、あの宣伝の費用はどこから来ているのでしょうか。依頼者が支払った費用から賄われているのではないでしょうか。
今の時代、多少の宣伝は必要です。現に、このHP(ホームページ)もその一つです。それでも、TVなどで大々的にCMをする必要はないと思います。地元密着で依頼者と一人一人向き合って対応すれば、派生的に他の依頼にもつながりますので、過剰な宣伝は必要ないはずです。
司法書士は、丁寧で誠実な対応をしますので、円満な解決を望む依頼者にとっては、司法書士のほうが良いのではないでしょうか。対決型の仕事をする弁護士は、相手方に負けないよう権利主張を繰り返さなけらば、職務を遂行できない場合もあるでしょうが、協調型の仕事をする司法書士は、細やかな調整を心がけますので、丁寧で誠実な対応を常とします。
協調型の仕事をする司法書士には、円満な解決のために細やかな気配りが必要ですので、丁寧で誠実な対応が常に求められます。
司法書士の中には弁護士気取りで高飛車な対応をする方もいらしゃっいますが、一般的に考えて、相続手続きなどで、可能な限り円満な解決をお望みの方にとっては、協調型の司法書士を選択する方が良いのではないかと思います。
ただし、事例によっては、利害がぶつかって、激しく対決しなければならない時もありますので、ケース・バイ・ケースで専門家を選ばなければなりません。
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